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NOIの力強い回復が待たれる、ケネディクス

2015/12/07

金融危機前の活況期ほどではないものの、REIT(不動産投資信託)が取得したオフィスビルの取得時キャップレート(鑑定NCF/取得価格)はじりじりと低下し、足元では3%台後半の取引が出てきている。金融危機前の活況期と比べ、「キャップレートの低下が早くNOI(純収益)の改善が遅い」ということになるだろう。もちろん価格上昇はファンダメンタルズの改善を織り込んだものとみられ、今以上のキャップレート低下に抵抗感がある投資家も多いと思われることから、NOIの力強い回復が待たれる。足元、賃貸オフィス市場では空室在庫が減少し、賃料上昇圧力は高まっていると考えられる。今後の賃貸オフィス市場動向に期待したい。

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