日経アーキテクチュア
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2017年5月25日号
2020年に向けた建設ラッシュが続くなか、BIMの導入が加速している。3次元のモデルに、建物の仕様や性能情報を盛り込むBIMは、設計や施工検証の前倒しで、作業の平準化を図ること…
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2017年5月11日号
もはや改修や増築に無縁という建築関係者は少数だろう。再生・刷新を意味する「リノベーション」という言葉も、あっという間に市民権を得た。しかし、日本の建築界がリノベーションに真剣に…
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2017年4月27日号
大手広告代理店の電通に勤務していた若手社員の自殺が社会問題となり、にわかに長時間労働への対処が進みつつある。仕事のやりがいだけでなく、働く環境の魅力も高めなければ、建築界に明る…
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2017年4月13日号
熊本地方に甚大な被害をもたらした熊本地震の発生から1年。木造住宅に目が向きがちだった建物被害は、様々な分析で隠れていた部分が可視化され始めた。同じ被害を繰り返さないために、建築…
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2017年3月23日号
東日本大震災から5年余りで熊本地震が発生し、改めて「安全」へのニーズが高まっている。とはいえ、毎日人が暮らす住宅では、地震対策だけを重視して快適性を犠牲にするわけにはいかない。…
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2017年3月9日号
建築・都市の専門家は常に、現在地点から「次の一歩」を考え続ける必要がある。しかし、外側の領域の視点を借り、より原点に立ち返り、ゼロに近いところから考えることを怠ってもいけない。…
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2017年2月23日号
大規模建築の主要材として木を使う動きが、世界で広がっている。地球温暖化対策や林業振興といった政策的な意図に加え、CLT(直交集成板)などの台頭によるコストや機能の改善、加工性の…
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2017年2月9日号
「水」によるトラブルが設計者の意識転換を迫っている。近年はゲリラ豪雨や大型台風の上陸で従来の想定を超える降雨も珍しくない。東日本大震災以降は津波に対する危機意識も高まった。住宅…
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2017年1月26日号
4月1日から省エネ基準適合義務化が始まる。一定規模以上の建築物は、省エネ性能について基準を満たしているという判定を受けない限り、建てられなくなる。「省エネ適判」が導入され、建築…
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2017年1月12日号
建物のライフサイクルで費用が突出するのは、大規模な改修だ。竣工から20年後や50年後にピークを迎える改修工事は、資金調達が難しいだけでなく、工事が大掛かりとなって施設使用に及ぼ…
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2016年12月22日号
1976年に創刊した本誌は今年1年間、「創刊40周年記念」と銘打ち、「建築の近未来」を展望する特集やシリーズ企画を重ねてきた。その最後となる今号では、2016年の活躍が目立った…
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2016年12月8日号
住宅ストックの活用を促す取り組みが広がりつつある。だが、ストック市場は簡単に拡大するわけではない。市場を切り開く新たな価値を生み出すには、事業者や住まい手の目線に立ち、ターゲッ…
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2016年11月24日号
恒例の建材・設備メーカーの採用意向調査を今年も実施した。一級建築士2400人の回答をもとに49部門のランキングをまとめた結果、10部門で首位が変動。激烈な競争の一端が垣間見えた…
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2016年11月10日号
安藤忠雄氏の実質的なデビュー作である「住吉の長屋」が竣工したのが、日経アーキテクチュアの創刊と同じ1976年。建築界という閉じた世界に向けてではなく、常に社会に発信する姿勢は日…
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2016年10月27日号
11月7日開場を予定していた豊洲新市場は、50年先を見据えた首都圏の基幹市場になるはずだった。長い経緯を経て決まった移転プロジェクトは、存在しないはずの地下空間が明るみに出て、…
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2016年10月13日号
老朽化するマンションの建て替え事情が様変わりしている。事業費の自己負担は当然。建て替え後に区分所有者がほとんど戻らない事例も目立ち始めた。経済合理性を重視する傾向が強まり、居住…
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2016年9月22日号
外部に「開く」ことで周辺住民との交流を促し、良好なコミュニティー形成につなげる集合住宅や戸建て住宅が増えている。一方、開き過ぎると住まい手のプライバシーを「守る」のが難しくなる…
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2016年9月8日号
日経アーキテクチュアが実施した設計事務所と建設会社の2015年度の決算調査では、好調な業績を示す会社が大勢を占めていた。業務量が豊富な状態にかまけて人の育成を怠ったり、ほかの組…
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2016年8月25日号
2度の「震度7」が発生した熊本地震は、建築界に様々な課題を投げ掛けた。公共建築の建て方、住宅の耐震性能、被災建物への対応など、検証すべき点はいくつもある。日本は阪神・淡路大震災…
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2016年8月11日号
改正建築士法で、告示15号による設計・監理報酬の算定最適化が努力義務化。市場縮小に備えて「報酬」を見直す好機だ。実務者の声からは、2つの課題が浮かび上がる。1つが「適正報酬の確…
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