建設テック
新着
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対談で探る建設テックの将来
「今の延長で人手不足問題を解決するのは結構難しい」
人手不足解消策としての建設テックの可能性を分析した書籍『Digital General Construction 建設業の望ましい未来』の著者である中島貴春氏と、長年にわたっ…
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ニュース解説:建築・住宅
ユニクロ店舗設計のDXがひそかに進行中、ファストリ「BIMマネジャー」募集の深層
「ユニクロでBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)マネジャーを募集しているぞ」。2023年3月初旬、SNS(交流サイト)上で、こんな話題が一部の建築関係者をざ…
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ニュース解説:土木
前田道路がウェザーニューズと舗装向け天候指標を開発、工事の実施可否を判断
前田道路は2023年4月1日、ウェザーニューズが提供する天気アプリのビジネス版「ウェザーニュース for business」を全社導入した。両社は22年から、道路舗装工事に適…
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ニュース解説:建築・住宅
三菱ケミカルと竹中工務店ら 植物由来のプラスチックでベンチを「印刷」
三菱ケミカルグループと竹中工務店、エス.ラボ(京都市)、慶応義塾大学田中浩也研究室は共同で、3Dプリンターを用いて樹脂製のベンチを製作したと2023年2月8日に発表した。三菱…
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ニュース解説:建築・住宅
コンピュータ教育振興協会がBIM資格制度を創設、2023年度中の開始を目指す
コンピュータ教育振興協会は、BIMの新たな試験制度「BIM利用技術者試験(仮称)」を創設する。BIM人材の教育指針・目標にしてもらうのが狙い。2023年度中の開始を目指し、2…
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BIM新時代
竹中工務店「D3B」構想の正体、AIで描くデータ駆動型設計施工
目的に応じたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフトを自由に選べる「オープンBIM」を推進してきた竹中工務店。同社がBIMの先に見据える「D3B(データ駆…
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BIM新時代
ハンドブックで発注者の理解深める
BIMの普及には設計者や施工者だけでなく、発注者の理解が欠かせない。しかし、「発注者にBIMを採用するよう依頼されても、何に使いたいのかを設計者がくみ取れず、発注者との間で誤…
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BIM新時代
スターツやURも挑戦、既存建物のBIM化をどうする?
既存建築物のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)モデルを、点群データなどを基に作成し、維持・修繕に役立てる取り組みが徐々に始まっている。課題はモデル作成に要…
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BIM新時代
大林組の社内ルール公開に騒然、BIMの標準化は進むか
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)データを相互利用するに当たって課題になっているのが、モデリングルールの標準化だ。大林組は自社のルールを一般公開し、課題解…
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BIM新時代
プロジェクト初期にコスト把握、秘密は「空間単価」にあり
官公庁施設を多く手掛ける石本建築事務所が、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を用いた新たな試みに挑戦中だ。ボリュームスタディーなど設計の初期段階で、より正…
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BIM新時代
簡単そうで難しいBIM積算、「最後の聖域」に挑む積算事務所
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)との親和性が高いとされてきた積算だが、普及には課題が多い。積算事務所のフジキ建築事務所(東京都豊島区)は、この「最後の聖…
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BIM新時代
BIMを「BM」と「I」に分解、ビル管理に使えるAIR-Plate
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を「BM」と「I」に分け、誰もが使いやすいツールにする──。維持管理でのBIM活用を目指して梓総合研究所(東京都千代田区…
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BIM新時代
オープンBIMで「もの決め」進化、竹中工務店の野心的プロジェクト
JR静岡駅前から繁華街を500mほど歩くと、円弧状断面のスラブを3枚重ねた建物に出くわす。竹中工務店がBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)でつくり込んだ野心…
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BIM新時代
省エネ計算にワクワク感を、設計者がつくったBIMサービス
日本とドイツで環境建築を実践する設計者が起業し、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)データを用いて誰でも簡単に省エネ計算ができるクラウドサービスを開発した。…
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BIM新時代
建築BIM加速化事業が始動、最大5500万円補助で普及なるか
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)による確認申請を2025年に試行する目標を掲げた国土交通省。同省はBIMの社会実装を加速するために80億円の国費を投じる…
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BIM新時代
2025年にBIM確認申請を試行、期限を切った国交省の本気度
2022年末、国土交通省は25年にBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)確認申請を試行すると宣言した。明確な目標を示したことの影響は大きい。建築界はBIMの普…
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BIM新時代
2023年は「AI-BIM統合元年」、BIMは都市を改変するツールに
2009年発行の著書『BIM建設革命』で、日本における建築BIMの潮流をつくり出した日建設計の山梨知彦常務。BIM元年とされる09年から14年を経て、BIMの現在地と未来をど…
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ニュース解説:建築・住宅
話題の画像生成AIが建築デザインにも、設計初期にかかる手間と時間を短縮
クリエーティブな領域まで活用の幅を広げるAI(人工知能)が、建築デザインにも進出してきた。建設テック系スタートアップ企業のmign(マイン、東京・文京)は2023年2月8日、…
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ニュース解説:建築・住宅
量子技術やAIで交通量などを可視化、清水建設が開発に着手
清水建設とグルーヴノーツ、GEOTRAは位置情報などのビッグデータを分析し、街の道路交通量やエリア内の回遊状況などを可視化するデータ分析プラットフォームの開発に着手した。2、…
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ニュース解説:土木
建設3Dプリンターのポリウスが7億円の資金調達、量産体制確立へ
建設3DプリンターメーカーのPolyuse(ポリウス、東京・港)は第三者割当増資で7億1000万円の資金調達を実施し、量産体制の整備や製品の改良を進める。同社が2023年2月…