建設テック
新着
-
ニュース解説:建築・住宅
清水建設とソニーが「6脚車輪構成」ロボ実験、虎ノ門・麻布台PJで巡回監視を検証
清水建設とソニーグループは2021年12月14日、建設現場の巡回や監視といった施工管理を効率化するロボットの共同実験を開始した。清水建設が施工中の「虎ノ門・麻布台プロジェクト…
-
ニュース解説:建築・住宅
米国で3Dプリントの住宅100戸から成る街、BIGの設計で2022年に着工予定
米住宅建設最大手のLennarと米建設系スタートアップ企業のICONが、米国テキサス州オースティンに住宅街を建設する。住宅100戸を3Dプリンターでつくる。設計を手掛けるのは…
-
ニュース i-Construction
国産初のLTE対応ドローン、目視外飛行の解禁前にエアロセンスが公開
エアロセンス(東京・文京)は国産初となるLTE通信機能を搭載した回転翼ドローン「エアロボAS-MC03-LTE」を公開した。携帯電話通信規格の1つであるLTEの基地局を中継す…
-
ニュース解説:建築・住宅
自動墨出し機を商用化、日立系がATMの精密技術を建設ロボに適用
ATM製造・販売大手の日立チャネルソリューションズは自動で墨出し作業をするロボット「SumiROBO(スミロボ)」を開発した。CADデータを基に、設備の取り付けごとに実施して…
-
「次世代スマートシティー」が開く未来
IoTなどスマートシティー分野、地方都市からのビジネス変革チャンスはある
本対談では建築家の豊田啓介氏がホストとなり、東京大学大学院情報学環教授の越塚登氏に話を聞いてきた。最終回は、他国の追従ではないスマートシティー関連技術のビジネスを日本企業が構…
-
ニュース i-Construction
橋の張り出し架設の施工管理で作業員を大幅減、自動化を駆使
大成建設は、張り出し架設工法による橋梁の上部工工事で、自動化技術やICT(情報通信技術)を使って施工管理するシステム「T-CIM/Bridge」を開発した。施工管理を担う現場…
-
ニュース i-Construction
PLATEAUに冠水センサーの実測値を投影、久留米市で実証
東京海上日動火災保険と応用地質は、街中に設置した冠水センサーの実測値と3次元都市モデルを組み合わせて、浸水被害の可視化や情報提供を行うサービスの開発に着手した。福岡県久留米市…
-
ニュース i-Construction
VR画像上で橋の現地踏査、360度見渡せる
橋梁などのインフラ点検を行うFOF(エフ・オー・エフ、宮崎市)は、360度カメラによる撮影画像などで構築する橋のVR(仮想現実)を使った現地踏査報告サービスを開始した。現地踏…
-
ニュース解説:土木
インフラのさびや塩分を高出力レーザーで除去、22年度のレンタル目指す
トヨコー(静岡県富士市)は高出力のレーザービームを照射して橋梁のさびや塗膜、塩分などを除去する機器「CoolLaser(クーレーザー) G-19」を開発した。レーザーの出力を…
-
東京大改造
“都市型道の駅”に接続する「メブクス豊洲」で入居開始、街開きは22年4月
清水建設が東京・豊洲で開発を進める「ミチノテラス豊洲」で2021年11月1日、オフィス棟「メブクス豊洲」の入居が始まった。街区全体の街開きは22年4月を予定し、ホテルがオープ…
-
「次世代スマートシティー」が開く未来
現実的に使える都市サービスを生むには? 越塚氏と豊田氏の議論は佳境に
スマートシティーやスーパーシティーを開発する中で、現実の世界と仮想の世界の関係をどう考えるのか。関連する技術の標準化が難しいとすれば、どのような観点で結び付けるのか。データ連…
-
川又Dが行く!建築デジカツ最前線
24年に予定される時間外労働の上限規制適用、「山盛りSpot」は人の代わりになるか
建設業に対し、時間外労働の上限規制が適用される2024年4月まで2年半を切った。竹中工務店は四脚歩行ロボット「Spot」の購入を決め、建設現場での検証を続けていく。背中に多種…
-
鹿島流・全自動工事
自動化重機の事故は保険で対処するのが基本
自動化重機の普及のネックになり得る問題の1つが、安全対策だ。万が一、自動運転中に作業者と接触事故を起こした場合、誰が責任を取るのか。建設会社だけでなく発注者も気になるこの問題…
-
鹿島流・全自動工事
2021年度内に重機の制御信号ルールの原案を出す
建設会社が重機の自動化や遠隔操縦の技術開発を加速させている。一方で、効率的なシステム開発にはメーカーごとの重機の違いや異なる機種の壁が立ちはだかる。土木研究所で建設ロボットや…
-
ニュース解説:土木
橋梁点検写真のピンボケをその場で自動判定、キヤノンの処理ソフト
キヤノンと中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(東京・新宿)は、橋梁などの点検時に撮影する写真の品質を現場で自動判定するソフトウエアを共同で開発した。画像のピンボケや解像度…
-
鹿島流・全自動工事
「建設ロボット」が作業しやすい環境を
深刻な人手不足などを背景に、自動化重機を含めた「建設ロボット」の開発・導入が活況だ。ただし、開発に当たってはその費用の捻出や安全対策といった課題も多い。ICT施工の推進などに…
-
ニュース解説:土木
樹木1本ごとのCO2吸収量を地図で見える化、東邦レオがサービス開始
東邦レオは樹木がCO2を吸収する量や大気汚染物質を吸着する量などを評価するシステム「U-GREEN」を開発した。樹木の伐採や植樹による影響をシミュレーションすることができる。
-
鹿島流・全自動工事
コマツは役員会議で盛り土の手順を議論するまでに成長
重機メーカーのコマツは重機の自動運転だけでなく、建設会社が取り組む施工計画の分析にも乗り出す。2021年には異業種と組み、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推…
-
ニュース i-Construction
中性子でコンクリート橋の塩害を調査、点検車に積める非破壊装置
理化学研究所とオリエンタル白石は、コンクリートをくりぬかずに内部に浸透した塩分の濃度や分布を計測する小型の非破壊検査装置「中性子塩分計RANS-μ(ランズ―マイクロ)」を共同…
-
ニュース i-Construction
ドローン点検の操縦や撮影を自動化、ドコモが活用へ
米Skydio(スカイディオ)は、橋脚や鉄塔といったインフラ施設のドローン点検で、飛行プランの作成から操縦・撮影までを自動化するソフトウエア「Skydio 3D Scan」を…