IT
ニュース解説
-
国内初のデジタルバンク・みんなの銀行が5月開業へ、あえて貫く金融の「非常識」
自らをデジタルバンクと呼ぶ「みんなの銀行」が2021年5月にサービスを開始する。システムをフルクラウド、フルスクラッチで開発するなど、同行の特徴は銀行の常識にとらわれない点に…
-
「短期的な現実解」なるも全銀システム改革に進展、都銀主導の小口決済インフラ採用へ
全国の金融機関をオンラインで相互接続する「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」を運営する全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は2021年1月14日、全銀システム…
-
新生銀行がWeWork内に「ビデオ相談できる無人拠点」、邦銀初の試みの狙いとは
新生銀行は、ビデオ端末を介して個人客の相談に対応する無人拠点「新生サテライトラウンジ」を2021年1月5日、東京都中央区のシェアオフィス「WeWork東京スクエアガーデン」内…
-
トヨタ、車載Ethernet初採用 21年春「LS」から
トヨタ自動車が2021年春ごろに実用化する新しい運転支援機能で、車載Ethernet(イーサーネット)を同社として初めて採用する。従来の車載通信に比べて、大容量データを高速伝…
-
政府CIOとCIO補佐官は廃止へ、デジタル庁発足で民間IT人材の登用は全面再編
菅義偉政権が看板政策に掲げる2021年9月のデジタル庁(仮称)の発足に伴い、政府は民間IT人材の登用戦略を全面的に再編する。民間から登用してきた政府CIO(内閣情報通信政策監…
-
店内を走行し在庫切れや値札ミスを検出、日本ユニシス製小売りAIロボットの実力
夜間にロボットが店内を自律走行し、商品棚の在庫切れや売価違いなどをチェック。店員は翌朝、ロボットのリポートを参考に効率的に商品棚を整理整頓――。人手不足が深刻な小売業界におい…
-
楽天モバイル社員逮捕、情報持ち出しで浮上した在宅勤務リスク
2021年1月12日、楽天モバイルに勤務する人物がソフトバンクの技術情報を不正に持ち出したとして、警視庁に不正競争防止法違反の容疑で逮捕された。
-
DCオペレーターを在宅化したSCSK、現場作業をリモートでこなせる理由
SCSKはシステムの開発や保守を行うエンジニアだけでなく、DCでサーバーなどの機器を運用するオペレーターの在宅化も進めている。オペレーターは協力会社の社員だが、SCSKのプロ…
-
ahamo対抗、最安値とトッピング機能に自信 KDDI社長
「NTTドコモがahamoを発表した時、どう立ち向かうのかと社内で盛り上がった。今回、単純に料金を合わせるのではなく最安値にし、さらにトッピング機能という特徴も仕立て上げられ…
-
主要IT企業10社の出社方針出そろう、目立つ「出張・会食制限」
新型コロナの第3波による緊急事態宣言を受けて、ITサービス企業はどう対応しているのか。日経クロステックは主要IT企業10社に緊急アンケートを実施し、出社方針を調べた。
-
米国は「事業拡大」で日本は「収益改善」、JEITA調査でDXの意識に差
電子情報技術産業協会(JEITA)は2021年1月12日、IDC Japanと共同で実施した「日米企業のDXに関する調査結果」を発表した。日本企業と米国企業でデジタルトランス…
-
時速290キロで誤差10センチ、フォーミュラカー精密測位でドコモが狙う自動運転市場
NTTドコモは2020年末までに、時速290キロメートルの高速移動体で誤差10センチメートル程度の高精度で測位する実験に成功した。自動運転の基礎技術として、高速移動するクルマ…
-
「日本市場に重点投資」と米BoxのCEO、DXと「脱PPAP」追い風に攻勢
クラウドストレージ大手でコンテンツ管理プラットフォームを手掛ける米Box(ボックス)が日本事業を強化する。「日本市場は我々の市場の中で最も早く成長しており、現在かなり投資して…
-
いまだ完全復旧せず、静岡銀行の新勘定系システムに5つの不具合
静岡銀行の新勘定系システムに2021年1月4日の稼働直後から不具合が相次いでいる。1月12日正午時点でいまだ完全復旧に至っていない。同行は2度の延期を経て、勘定系システムの稼…
-
緊急事態宣言で出社制限強まる、それでもNEC・日立・富士通ににじむ平静
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、政府は2021年1月7日に東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県を対象とする緊急事態宣言を発令した。菅義偉首相が話した4つの制限のうちの1…
-
コロナ禍の医療機関を狙う言語道断のサイバー攻撃が増加、対策が急務
「新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、医療機関へのサイバー攻撃が件数も身代金の額も増加している」。一般社団法人医療ISACの深津博・代表理事は危機感を募らせる。被害は海外…
-
AI最高位論文に輝いた30歳日本人研究者、ディープマインドでの経験生かす
NeurIPS 2020では若手日本人研究者の活躍も目立った。ディープラーニングの流行をきっかけに、他の分野から移ってきた研究者も少なくない。沖縄科学技術大学院大学の小津野将…
-
「あの事故を防げていたかも」、日本製鉄がNEC製AIを採用した訳
日本製鉄は、AI(人工知能)による設備の状態監視や異常予兆検出に本格的に取り組む。設備の老朽化で未知の不具合が増加しており、しきい値管理などの従来型手法では事故を防ぎきれなく…
-
金融庁も参戦、霞が関で激化するデジタル人材の奪い合い
霞が関の中央省庁の間でデジタル人材の争奪戦が激しさを増している。金融庁は2021年1月7日、各種のDXプロジェクトに取り組む人材の公募を始めた。農林水産省、デジタル庁に続きデ…
-
Slackが中央省庁と自治体への売り込み強化、Teamsの牙城崩せるか
技術者に人気のビジネスチャットツール「Slack」。2021年は中央省庁や地方自治体でも利用が進みそうだ。Slack Japanは行政や公的機関向けの提案を強化しており、農林…
日経クロステック Special
What's New
- DXを成功に導くヒントを探る
- 各社に聞く「2025年の崖」を越える方法
- 自社にあったテレワーク基盤の選び方とは
- 経理部門×クラウド活用で“攻めの経理”を
- コロナ禍こそDXを加速!≫3つのポイント
- 富士フイルム、資生堂のWeb多言語化方法
- DX≫トップと社員の温度差をどう埋める?
- 500社以上が採用!AIでレガシー脱却
- 先進企業がゼロトラストにシフトする理由は
- 顧客の声を生かす!統合・分析基盤の作り方
- 「IT予算配分」の変革が今不可欠な理由
- ニューノーマル時代をAI活用で勝ち抜く
- 高収益の秘訣「キーエンス流データ活用術」
- AI活用がビジネスの意思決定を高度化する
- AI活用を成功へ そのリアルとビジョン
- DX成功のカギ「2階建て構造」の実践とは
- 明るい未来の暮らしや働き方、組織とは?
- 4万6千人超が来場したバーチャルイベント
経営
- DXを成功に導くヒントを探る
- 各社に聞く「2025年の崖」を越える方法
- コロナ禍こそDXを加速!≫3つのポイント
- DX≫トップと社員の温度差をどう埋める?
- 顧客の声を生かす!統合・分析基盤の作り方
- ニューノーマル時代をAI活用で勝ち抜く
- 高収益の秘訣「キーエンス流データ活用術」
- AI活用がビジネスの意思決定を高度化する
- AI活用を成功へ そのリアルとビジョン
- イキイキと働ける環境が企業の未来を決める
- 旭化成や双日などデジタル活用の実例を紹介
- 日台間の連携をさらに強化し、双方の産業を次の高みへ
- AIチャットボットが従業員満足度を向上
- 手作り自社アプリ活用で、情報伝達が変わる
- 現場管理は遠隔で!クラウドで省人化を実現
- 経産省、ニトリが語る新常態の働き方改革
- 『音』が変わると『仕事』が変わる?